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Brownie Report / ブラウニー活動報告

Brownie Report 2018

ブラウニーキャンプ報告

宿からほど近い河辺へ向かい、足を入れると、まるで氷水のように冷たく、川口からバスに揺られ疲れたブラウニーの目を覚ます。マスのつかみ取りは全員が捕まえられることができ、宿のご主人に蒸し焼きにしてもらった塩の効いたそのマスを、口いっぱい頬張って元気いっぱいにはしゃいでいた。

朝起きて、宿の裏にあるきゅうり棚とトマトハウスで収穫体験。もぎ取りが面白くてどんどん採る、その場で食べる、おいしい!宿から花咲森のキャンプ場まで歩いて移動。場内のタイヤブランコで遊び、ピザ生地をこね、トッピングを終えると雷鳴が。

窯焼き中土砂降りの雷雨に。雷鳴とどろく中、焼きたてのピザを頬張り、食べ終わる頃には雨上がる。誰か強力な晴れ女がいる事を確信。宿に戻り、川で拾った小石にストーンペイントもした。

今年のテーマは「ペルセウス座流星群を探せ」。タップスを終え、いざ就寝のその時、満天の星空が広がり、急ぎ外に出たブラウニー。天の川が頭上にかかり、白鳥座を見つけ、夏の大三角形を確認した時、長く尾を引く流星が皆の眼に飛び込んだ。わずかな時間に数個の流れ星を見ることができ、おのおの感嘆と喜びの声を上げ、床に就いた。

3日目、上級のスカウトと合流し、はないちもんめをキャッキャと楽しんだ後、争奪!流しそうめんに格闘。ブラウニーの殺気立つ獲物=そうめんを狙う眼光に、ただならぬ気迫を感じる。しかも、皆箸使いが優れ、すくいが上手い。

ジュニアと合同で協力し合い、ポイントラリーに臨む。そこはガールスカウト。ロープで「インク結び」を習得し、ラリー競技に組み込まれている。枝に巻いたり、ペットボトルに巻き付けたり。

夕食のジンギスカンを堪能し、お待ちかね、キャンプファイヤーへ。ファイヤーの出し物1番手のブラウニー。大きな声で「ワニの歌」のリーダーバージョンとブラウニーバージョンを披露。遠くの山に稲光が見えつつも、頭上には天の川。皆最終日は深い眠りに就き、結束の強まったブラウニーは元気な笑顔で朝食の準備を学び、実践し、大きく成長し帰路に着いた。

キャンプの思い出

いつも元気いっぱいのブラウニー。ケンカもしたけれど、すぐに仲直り。前半の舎営活動も楽しかったですが、キャンプ場ではレンジャーとシニアのお姉さん達に一緒に遊んでもらって大喜び。”かくれんぼ”も、”花いちもんめ”もとっても楽しそうでした。美しい自然の中で響き渡る元気いっぱいの歌声と笑い声に、リーダー達も頬が緩みっぱなし。年齢を越えて楽しむスカウト達の姿を見て、改めて感動した瞬間でした。O. M. リーダー

キャンプファイヤーで、わにのうたをうたって、とてもたのしかったし、おもしろかったです。Y. Y.

ながしそうめんで、そうめんをいっぱいいっぱいたべました。と中で、トマトがながれていておもしろかったです。Y. R.

わたしは、流しそうめんが一番心にのこりました。カブたいさんのつきそいさんに、うまいね、といわれました。おなかいっぱいになるぐらい食べたので、おなかがパンパンになりました。N. A.

ながしそうめんで、そうめんがたいりょうにながれてきて、いっぱいたべれてうれしかったです。いっぱいたべて、おなかがいっぱいでした。S. M.

 


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