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Ranger Report / レンジャー活動報告

Ranger Report

団キャンプの思い出

今回のキャンプは、レンジャーは私1人だったということで、シニアと合同のプログラムでした。去年までシニアだったので、全く違和感なくシニアパトロールに入れたと思います。今回のキャンプで一番思い出に残っているのは、やはり、登山とキャンプファイヤーです。

登山は、登り始める前から体調が悪くて、そのことを朝から心配していました。登っている最中でやはり体調が悪くなり、途中で下山することを選びました。後続のジュニアさん達と合流し、一緒に登っていたら、山頂まで行くことができました。最後の方は1人で登りましたが、山頂に着くとシニアさん達がいて、自分より3分前に着いていたことを知りました。山頂からの景色は、とてもきれいだったです。

キャンプファイヤーは、ずっとやりたかったエールマスターをやることができました。色々と失敗もあったけれど、何とか最後までやることができました。来年は団キャンプに行けるか分からないけれど、今年よりはもっと上手くやりたいと思います。(K.S.高1)

広島平和リボンイベント

原爆ドームを見た際、あらためて戦争のすさまじさを感じました。全体のいろがねずみ色でとてもぶきみでした。TVで見た時よりもはくりょくがあり、怖かったです。

8月1日の平和リボン式典で、各団の思いが入ったはたをみてみると、ほとんどの団が平和を願うメッセージが書いてありました。みんなのメッセージをまとめてみると、やっぱり、平和は1人1人で築くのではなく、大勢の仲間たちと築くことが大切だと思います。(H.M.中1)

支部長さんの話からは学んだことが多かったです。実際に戦争を経験した人から話を聞いたのは初めてでした。被爆者はとにかく真っ黒だったとか、虫が体を出入りしていたなど、見たことをそのまま話してくれたため、聞いているだけでも恐ろしかったです。

平和記念資料館では、とても人間とは思えないような姿になった被爆者の写真や、ボロボロに破けた服などが飾ってあったり、それらを見たときは、どうして人間同士がこんなに苦しめ合うのだろうって不思議に思ったし、戦争がとても憎かったです。(N.S.高1)

広島県に着いて初めに行った宮島はとても楽しかったです。厳島神社の大鳥居はよくテレビで見てたので見れて嬉しかったです。島内で自然に鹿に会えたのはびっくりでした。とても可愛くて、この鹿に毎日会える島の人々がうらやましかったです。

16団の人達との交流も、みんな小さい子だったけど元気があってこっちも楽しくなりました。作ってくれた夕食朝食はとってもおいしかったです。また広島に行きたいと思いました。(N.M.高1)

広島平和リボンイベントのときに歌った「青い空は」と「明日への伝言」の歌詞はとても心に残りました。

「青い空は」は、燃える八月の朝、影まで燃え尽きた、という部分が一番心に残りました。「明日への伝言」は、子供たちは聞くだろう、だれがおかした罪、そしてあなたは答えよう、わたしたちの罪だ、というところが一番心に残りました。(K.S.中1)

原爆ドームでセレモニーが行われました。セレモニーでは私たちが作ったリボンをつなぎ、原爆ドームを囲みました。そして、原爆によって命を奪われた人にお祈りをし、歌を歌いました。

私は原爆ドームを見て、「戦争はもうしてはならない」「核爆弾なんて必要ない」と強く思いました。一度起こってしまったことは、もう二度と同じあやまちを起こさないように、語り継いでいくものだと思います。この悲惨さが、永遠に伝わっていくことを願いたいです。(R.S.中2)

戸隠 International Camp

行く前の私の気持ちは、楽しみ、不安、緊張をくり返していました。二日間だけシンガポールのスカウトをホームステイで受け入れました。今、もっと積極的に英語が出来ないなりに話しかけてみれば良かったと後悔しています。

<一日目>しらかばエリアDユニット。Water Lily パトロール。三重、鳥取、千葉、東京、埼玉、愛知、群馬、バングラディシュ、クウェートの9人。パトロール名はバングラディシュの子につけてもらいました。バングラディシュの国の花だそうです。開会式の人数の多さにおどろきました。

<二日目>各エリア、C, D ユニットの人たちは場内プログラムで、ミニオリンピックをしました。そのあとは、各パトロールに配給されたもので自由に作り、エリア内で1位を決めるというのをやりました。私のパトロールはご飯をコンソメ風にし、スープも具だくさんスープでコンソメ味!とてもおいしくできました。外国の方とたくさん交流し、たのしかったです。

<三日目>畑に行き、じゃがいもととうもろこしを採り、丸山さんという農家に行き、草むしりをしました。夜はインターナショナルナイトで外国人スカウトが各国それぞれのパフォーマンスを見せてくれました。民族衣装が華やかだったり、知っている歌でダンス踊ってたり、みんなのりのりですんごいたのしかったです。

<四日目>オープンデー。紀子様、佳子様がいらっしゃるというので、テレビ局の方がたくさんきていました。テントに戻ってみんなでまったりしていたら、紀子様が来てくださり、直接話すこともでき、感動がおさまらなかったです。

<五日目>夜に大雨が降り徹営が大変でした。外国のスカウトは先に帰ってしまうため、仕事は後まわしにして最後に会いに行きました。別れが悲しくて泣きながらもみんなで「See you again!」と言ってお別れしました。この4泊5日のことは、いつになっても忘れることはないと思います。(K. O.高1)


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