オーガニック

Organic 2005

Save the Great Apes
10 Sep 2005
密猟と森林環境の破壊によって、ゴリラ、チンパンジー、 オランウータンなど類人猿の数が急激に減少している。コンゴ民主共和国で五日間開催された「国際連合類人猿サバイバル・プロジェクト」でアフリカや南アジア23ヶ国の代表が類人猿絶滅の救済を国際社会に訴えた。このまま行けば次世代には絶滅すると言われている野生の類人猿。この会議を準備した国連はこの声明が未開墾地肉での密猟、動物取引、森林伐採撲滅の重要なステップだとコメント。コンゴ民主共和国の環境大臣は「われわれは創造の地と偉大な類人猿を守るためにより多くの財源を必要としている。貧しいが為に密猟か絶えないのだ」と先進諸国に訴える。会議に出席した科学者は類人猿の生殖可能なアフリカの100以上の地域が、集中的な保護努力によっての絶滅の危機から助け出せると明示した。